新型コロナウイルスの終息や無病息災を祈る「茅(ち)の輪神事」が6月23日、福井県福井市松本2丁目の簸川(ひかわ)神社で執り行われた。

 県内の45歳以下の神職でつくる県神道青年会が主催し同神社で初めて行った。

 アシを束ねて作った「茅の輪」は直径約2・5メートル、太さ約10センチ。参拝者は神職に続いて一列になり、茅の輪を前に一礼し左回り、右回り、左回りの順に3回にわたってくぐった。

 福井市の男性(73)は「家族の健康を願いたい。新型コロナも早く終息してほしい」と話していた。茅の輪くぐりに先立ち、神職と参拝者ら約30人が一緒に新型コロナをけがれとして取り払う大(おお)祓詞(はらえのことば)を唱えた。

 県神道青年会はこの日、西木田2丁目の木田神社でも茅の輪神事を執り行った。

 簸川神社の茅の輪は30日まで設けられ、自由にくぐることができる。
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