世界中で愛される名作の誕生秘話や挿絵を紹介する企画展「不思議の国のアリス展」(新潟日報社など主催)が6月27日、新潟市秋葉区の新津美術館で始まる。26日に内覧会が開かれ、関係者らがユニークな世界観に引き込まれていた。

 英国の数学者ルイス・キャロルが書いた「不思議の国のアリス」は1865年に出版された。170言語に翻訳され、続編の「鏡の国のアリス」と合わせて親しまれている。

 企画展では、最初に挿絵を手掛けたジョン・テニエルの素描や、初版本など約200点を紹介。現代の画家7人が描いた挿絵を見ながら物語が追えるコーナーもある。

 区内のパート女性(60)は「いろいろなアリスが見られて不思議の世界を再認識できた」と話した。

 9月6日まで。月曜休館(祝日の場合は翌日)。7月13日、8月31日は開館。一般1200円、大学・高校生700円、中学生以下無料。問い合わせは同館、0250(25)1300。
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