クラフトビール「越前福井浪漫ビール」を製造する越の磯(福井県福井市大宮5丁目)は福井産の梅、コメ、みそを使った3種類の味が楽しめるクラフトビール「わびあ(WA・BEER)」を8月1日発売する。製造本数は6千本。

 若狭町の「紅映(べにさし)」、県産コシヒカリ、みそ製造の老舗企業「米五」(福井市春山2丁目)のみそを使用した。

 発酵前の麦汁をつくる製造過程で風味が飛ばないよう、各素材を入れるタイミングを変え仕上げた。特にコシヒカリは、麦芽と煮込む際、溶けやすさを調整するため温度を段階的に上げるなど工夫した。

 「UME(梅味)」はフルーティーですっきりとした味わいに、「KOME(コメ味)」はおかきのような香りが特徴。「MISO(みそ味)」は、なめらかな口当たりと癖になる風味に仕上がっている。

 市内のイベント業、林聖司さん(46)が企画し、越の磯が製造、販売する。林さんは「福井のクラフトビールを広めたい。食べるように飲んで、素材の味を感じてほしい」と話す。

 各種330ミリリットル入り、600円(税別)。福井市のハピリン内の市観光物産館「福福館」や酒販店「リカーワールド華」各店で販売する。

 1、2の両日、福井市中央3丁目の複合施設「クラフトブリッジ」でお披露目イベントを開く。事前予約制、参加費は両日5千円。問い合わせは林さん=電話090(5773)3585。
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