福井県敦賀市の敦賀駅周辺を舞台に謎解きに挑戦する体験型イベント「時空列車への招待状」がこのほど始まった。駅交流施設オルパークを出発し、なぞなぞを順次クリアしていきながら街中散策を楽しんでもらおうというもの。11月末までの土日祝日に開かれている。

 子どもから大人まで気軽に楽しんでもらいながら市内の回遊性を高めようと、市が初めて企画した。信州大生らでつくる体験型謎解きイベント制作団体にコンテンツを発注した。

 なぞなぞは計5問。全ての謎を解き明かし、オルパーク1階の特設コーナーに置かれた「秘密のケース」の解錠を目指す。同コーナーで謎解きシートを受け取り、本町第3公園(SL公園)や旧北陸線の鉄道橋跡、通称「眼鏡橋」など、5カ所に設置されたパネルに書かれた謎解きに挑む。問題は簡単には解けない難問ぞろい。パネルのQRコードを使えばヒントやストーリーを表示できるほか、ヒントブックが市内の土産店とボードゲーム店でもらえる。

 5問解くと最終問題「秘密の暗号」に挑戦でき、正解すれば記念品がもらえる。1日で全て回る必要はなく、日をまたいでの挑戦も可能。

 市の担当者は「新型コロナウイルスの影響でイベントがない中、息抜きしながら、市内散策を楽しんでほしい」と参加を呼び掛けている。

 参加無料で、午前8時から午後7時まで。所要時間は2〜3時間で、小学校低学年以下は保護者同伴。問い合わせは市観光交流課=電話0770(22)8128。
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