彼岸の中日となる9月22日の秋分の日を前に、福井県内各地の墓地では21日、多くの家族連れらが墓参りに訪れた。福井市の足羽山西墓地公園では、墓石を洗い、仏花や供え物を手向けた上で、先祖に近況を報告する姿が見られた。

 妻とともに毎年訪れている福井市の男性は、「先週、息子が京都で結婚したことを両親の墓前に報告した。2人は孫をかわいがっていたので喜ぶと思う」と笑顔を見せた。

 坂井市の女性は、「私は元気にやっています。新型コロナウイルスが収まり早く元通りの生活になってほしいです」と両親の墓前に線香を供え静かに手を合わせていた。
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