「2020たけふ菊人形」(まつり実行委員会主催、越前市、武生商工会議所、福井新聞社共催)は10月9日、福井県越前市武生中央公園で開幕する。8日はオープニングセレモニーで歌声を披露するOSK日本歌劇団の桐生麻耶さん、城月れいさんが市役所を訪れ、奈良俊幸市長に意気込みを語った。会期は11月8日まで。

 今年の展示テーマは「ファンタスティックパーク 魔法の世界」。「アラジンと魔法のランプ」「美女と野獣」を菊人形で表現し、2万株以上の菊花が会場を彩る。OSKのレビューショーは10月31日、11月1、3日に特設野外ステージで開かれ、歌と踊りを届ける(観劇無料、要整理券)。

 新型コロナウイルス感染防止に向け、展示や各種イベントは屋外中心。観覧車などの大型遊具やフードコーナーは土日祝日に限定する。例年は約1カ月続くOSK公演も3日間限定となったが、桐生さん、城月さんは「来年につながるように、菊人形にはOSKがいないと物足りないと思ってもらえるよう精いっぱい務めたい」と力強く語った。

 たけふ菊人形を応援するため、劇団員54人全員が市民おなじみの民謡「やんしき節」を歌う動画をこの日に劇団ホームページにアップしたことも報告した。

 9日のオープニングセレモニーは午前9時から。会期中無休、午前9時〜午後5時。入場無料。問い合わせはたけふ菊人形事務局=電話0778(21)0175。
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