福井県福井市のJR福井駅西口4会場で10月25日、「ふくいまちなか音楽祭」が開かれる。ジャズバンドを中心に10組が出演。新型コロナウイルス感染症の影響や通称「三角地帯」の再開発による建物解体工事でにぎわいが薄れるまちなかに、楽しい音楽で活気をもたらす。

 2008〜15年に年2回開かれた「ふくいえきまえ音楽祭」を、市とまちづくり福井が復活させる。ハピテラス、ガレリア元町商店街のガレリアポケット、西武福井店本館2階の公開広場、西武福井店本館と新館の間のアップルロードの4会場で開く。

 新型コロナの影響で中止となった今年3月の「FUKUI JAZZ」で演奏予定だったジャズバンドが多く出演する。メイン会場のハピテラスでは正午から金津JAZZ倶楽部(くらぶ)、午後1時半から福井ニューサウンズ・オーケストラ、午後3時半から白井淳夫&武田幸夫クインテット、午後5時半から白井淳夫スインギンバンドが演奏する。

 スインギンバンドの出演は昨年12月以来で、サックス奏者の白井さんは「音楽は演奏を見てくれる人、聴いてくれる人がいるから成り立つ。いい演奏をしてまちを盛り上げたい」と意気込んでいる。

 音楽祭は正午〜午後6時半で観覧無料。新型コロナ対策でハピテラスの客席を100席に制限し、各バンドの演奏1時間前に整理券を配る。

 ほかの3会場は20席で、アップルロード会場は雨天中止。各会場の出演者や出演時間はまちづくり福井のホームページで。
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