千輪菊、最後まで たけふ菊人形8日閉幕
69回目の今年は「ファンタスティックパーク 魔法の世界」をテーマに、「アラジンと魔法のランプ」「美女と野獣」の物語から飛び出した菊人形4体を配置した。菊のトピアリー(造形物)や直径3メートルのドーム状の「千輪菊」は今も見ごろで、最終日まで楽しめそう。好天に恵まれた6日は、菊人形の前で記念撮影する家族連れや、会場をのんびり散策する年配のグループなどの姿が見られた。
今年は新型コロナウイルス感染防止のため、展示やイベントは屋外中心に展開。観覧車などの大型遊具やフードコーナーは土日祝日のみの運営となった。OSK日本歌劇団のレビューショーも3日間限定で、特設の屋外ステージで繰り広げられた。
午前9時〜午後5時。入場無料。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】