新潟県妙高市両善寺のロッテアライリゾートに、自動車のオフロードレース用コースが完成し、お披露目の耐久レースが22日、開かれた。県内外から20台が集まり、激しいエンジン音を響かせ泥をはね上げながらコースを駆け回った。

 同市などでモータースポーツイベントを手掛ける団体NASC(長野県)が整備した。全長約2・5キロ、高低差は約20メートルあり、最長約400メートルの直線や斜度25度の急勾配など変化に富んだ構成となっている。

 レースにはバギーやスポーツタイプ多目的車(SUV)、軽トラックなど多彩な車種が出走。3時間走り続け、周回数を競った。参加者は、前日までの雨で地面がぬかるむ中、巧みなハンドルさばきを披露した。埼玉県川越市の自営業男性(41)は「高低差がありスピードも出せるコースはそうそうない」と満足そうだった。

 NASCは今後、定期的にレースや試乗会などを実施する。中島聡尚代表(65)は「家族連れも楽しめるようにし、地域活性化につなげたい」と意気込んでいた。
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