九頭竜川中部漁協は4月22日、福井県永平寺町松岡末政の同川で稚アユ3万3千匹を放流した。昨シーズンは例年になく釣果が良く組合員らは6月12日のアユ釣り解禁に向け「今年も順調に育ってほしい」と期待していた。

 本年度の放流量は海産と琵琶湖産合わせて100万匹を計画している。本年度初の放流となったこの日は、水温が低めでも活性が高く、釣り解禁当初でも釣果が期待できる琵琶湖産を準備。組合員がトラックで運ばれた体長12センチほどの稚アユをホースを使って流れに放した。5月17日までに18カ所で放流する。

 同漁協の組合長によると、大雪の影響で現在の水温はやや低めだが、天然アユの遡上(そじょう)が多く「昨シーズン同様、釣りファンを楽しませることができると思う」と話していた。

 同漁協の遊漁料は1日券3千円、年間券は1万2千円(女性は半額)。小中学生は無料。
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