豊酒造(福井県鯖江市下野田町)は7月26日、低アルコール発泡性日本酒「華燭(かしょく)スパークリング メトード・リュラル」の新商品を発売した。さわやかな酸味を利かせた味わいが特長。家族や仲間と料理を楽しみながら飲んでもらおうと、内容量を720ミリリットルとした。

 メトード・リュラルは若者に親しみやすい日本酒を造ろうと2年前、福井新聞社などによるクラウドファンディングサービス「ミラカナ」を活用して開発。今回はその改良版で、幅広い世代が大勢で楽しめる日本酒を目指した。

 酸味を少し強めて甘みを抑制。後味をすっきりさせ、料理の味を邪魔しないようにした。一方、炭酸は強めにし、グラスに注いだ後も底から次々に出てくる泡は、よりきめ細かくなった。原料は県産酒米「五百万石」100%、アルコール度数は5%。

 杜氏は「コロナ禍の中でも、先に進みたかった。感染が落ち着いたら、ビールやシャンパンのように会食の『乾杯』に使ってほしい」と話している。

 1本3300円(税込み)。問い合わせは豊酒造=電話0778(62)1013。

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