市街地活性化に向け、福井県敦賀市本町1丁目商店街が面する国道8号の歩行空間で9月11日午前10時から、飲食物やクラフト作品などを扱う約20ブースが集まる「ほんいちマルシェ(仮称)」が開かれる。今後、毎月第2土曜に定期開催する計画で、同商店街振興組合の理事長は「どんどん参加する店を増やし、一帯のにぎわいにつなげたい」と意欲を見せている。

 2024年春の北陸新幹線敦賀開業を見据え、歩行空間の利活用から商店街を盛り上げようと今年1月、同組合が準備を始めた。既存店舗の前にブースが出店して集客を狙うもので、年度内は毎月、既存店舗が合同でブースを呼んでマルシェを開く予定。来年度以降、頻度を増やすなどより活発な開催を目指していく。

 初回は、同商店街内の「みやがわ果実」「つるが大丸」「竹中商事越前屋」「マスヤ商店」の店先に各団体や個人がブースを出店する。同市原の西福寺前の田んぼで作った新米や手作りのアクセサリー、木製フレーム、総菜、紅茶などを販売するほか、カードセラピーや整体も登場する。このほか、先の4店舗以外にワゴンセールを予定する既存の商店もある。

 マルシェの効果について、理事長は「各店の集客力を高めることで、商店街が活気づく。このにぎわいを新幹線開業時のおもてなしにつなげたい」と期待を込める。

 午後4時までで、各ブースは売り切れ次第、終了する。マルシェの情報は同組合や各店舗の写真共有アプリ「インスタグラム」のページで公開する。
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