福井県の若狭路の食材を堪能できるレストランバスのツアー運行を前に10月9日、福井市内でバスがお披露目された。ツアーは23日から11月22日までで、嶺南地域の観光名所などを巡りながら、天井が開け放たれた2階席で食事を楽しむ。全7コースで参加者を募集している。

 2024年春の北陸新幹線敦賀開業に向け、県や嶺南6市町、若狭湾観光連盟などでつくる「海湖(うみ)と歴史の若狭路」発信事業実行委員会が昨年に続き企画。▽敦賀市、美浜町▽美浜、若狭町▽小浜市、高浜、おおい町―などを巡る全7コースで、それぞれ運行日が決まっている。

 コース別に地魚を使ったイタリアン、日本料理など多彩な食を用意。若狭ふぐの養殖場や高浜町のシーフードマーケット「UMIKARA(うみから)」などの施設の見学も各コース設定されている。

 料金は1万7千〜2万4500円(税込み)。福井県民は「ふくいdeお得キャンペーン」が適用され、5千円割引となる。先着順で定員各25人。各日程の1週間前までに申し込む。

 県嶺南振興局の観光担当の斉藤室長は「コロナ禍で沈んだ気持ちを、ぜひレストランバスを堪能して明るくしてもらえたら」と話していた。

 詳細は同局嶺南プロジェクト推進室のホームページ。問い合わせ、申し込みはJTB福井支店=電話0776(27)7712。
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