福井県福井市鷹巣地区で栽培されている梅をPRし鷹巣梅としてブランド化を図ろうと、地区で生産した梅干しと梅醤油(じょうゆ)を使った特別ランチメニューが10月14日から、同市河増町の農産物直売所「喜ね舎愛菜館」のレストランで提供される。梅の生産を盛り上げ、地区の活性化につなげる。

 かつて梅の産地として最盛期は30トンを出荷していた同地区。近年は農家の高齢化などで生産が落ち込んでいる。そんな現状を打開しようと、鷹巣梅生産組合や地元の梅農家が2016年、「鷹巣地域活性化プロジェクト」を立ち上げ、鷹巣梅のブランド化や収穫体験に取り組んでいる。

 特別メニューの提供は昨年に続き2度目。ショウガや豚バラ肉、美山ヒラタケなどを炒め、刻んだ鷹巣梅を加えた「鷹巣梅の野菜炒め」を主菜にした。またキュウリを梅醤油やごま油などであえた料理も副菜の一つとして提供する。提供は11月中旬までの予定。

 ランチは1100円(税込み)。喜ね舎では300グラム750円(同)で梅干しも販売。梅醤油は製造元の岩尾醤油醸造元のホームページから購入できる。
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