2021ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭「第78回北國写真展」(北國写真連盟、北國新聞社、富山新聞社、福井新聞社主催)は9日、金沢21世紀美術館で始まった。入賞・入選作116点と委嘱出品29点が展示され、来場者は風景や人物を鮮やかにとらえた秀作に見入った。

 北國写真展は北陸最大の規模と、長い歴史を誇る公募展。鉢巻きを巻いた女性がうちわで日差しを遮る様子や、猿と犬がじゃれ合うほほ笑ましい作品、夕日に染まる川辺で漁の片付けをする哀愁漂う一枚などが来場者を引き付けた。

 会場では、高校生を対象とした第44回県学生写真コンクール(同連盟、北國新聞社主催)も始まり、24点が展示された。「四季北陸の坂・道」(同連盟、北國新聞社主催)の入賞作44点も並んだ。いずれも14日まで。入場料は共通で500円(中学生以下は無料)。金沢展の後、富山、福井、七尾、加賀を巡回する。
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