福井県永平寺町と福井市の園児約100人が11月18日、同町松岡下合月の九頭竜川河川敷でサクラマスの幼魚を放流した。子どもたちは「大きくなって」と願いながら、そっと水の流れに放していた。

 九頭竜川中部漁協が同川に親しみを感じてもらおうと毎年、園児を招き実施している。今回は同川で釣られたサクラマスから採卵し育てた体長18〜20センチの幼魚約4千匹を準備した。

 志比幼児園など5園の子どもたちは川岸に順番に並び、バケツの中の幼魚を放流。水中を泳ぎ出した姿に笑顔で手を振っていた。放された幼魚は海に下り順調に成長すれば2〜3年後、川に戻ってくるという。
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