福井県あわら市観光協会は6月18日、温泉旅館「清風荘」でインドの伝統的な「ヨーガ」と温泉を組み合わせたイベントを開いた。参加者は本場インドの研究所との中継を通してヨーガを楽しみ、温泉の癒やし効果と合わせ心身をリラックスさせた。

 ヨーガアドバイザーの認定を受け、心と体の健康維持を目的とした観光「ウェルネスツーリズム」推進に取り組む「あわら温泉女将(おかみ)の会」が共催した。

 この日は全5回のレッスンがあり、延べ約200人が参加。インドと中継をつないだ午前の部は福井市のヨーガスタジオ代表の齊藤素子さん(あわら市)が通訳を務め、外国人を含め約50人が大広間の落ち着いた雰囲気の中で、伸ばす部位ごとの効果や呼吸法の指導を受けながら体と心をほぐした。

 午後から夜にかけてもレッスンがあり、参加者は合間を縫って清風荘を含め10旅館から1カ所を選んで温泉に入りくつろいでいた。

 宿泊者には、酒の飲み方や温泉の入り方を加えた、女将の会オリジナルのインド伝統医学「アーユルヴェーダ」の体質診断シートが贈られた。
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