福井県小浜市内外海地区に日本で初めてゾウが上陸したという伝承をテーマにした作品展「アートフェス 小浜に象が来た1408年6月」(福井新聞社後援)が7月11日、同市役所1階ロビーで始まった。水彩画や写真、立体作品など約50点が並ぶ。15日まで。

 小浜とゾウのつながりを知ってもらおうと、日本水彩画会福井支部が昨年に続き開催した。伝承では1408年6月、スマトラ島から当時の将軍に献上されるためゾウが同地区甲ケ崎に上陸したとされている。

 作品展では、上陸したゾウをつないだとされる甲ケ崎の岩を描いた作品や、1992年にインドゾウが市役所に来た際の写真など、小浜とゾウの歴史を感じられる。同支部の美術教室で子どもたちが段ボールなどを使い制作したゾウの立体作品のほか、色鉛筆やアクリル絵の具を使った作品もあり幅広い。

 来場者に自由に絵を描いてもらうスペースも設けている。同支部長は「充実した展示内容になったのでぜひ楽しんでほしい」と話している。

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