福井県大野市の夏を彩る「第55回おおの城まつり」が8月13〜16日、大野市街地一帯で3年ぶりに開かれる。新型コロナウイルスの感染防止対策を講じながら、目玉の「越前おおのおどり」や花火大会などで真夏の城下町が祭りムードに包まれる。

 13日午前9時から奥越太鼓保存会が市内を巡る太鼓流し打ちで幕開け。同日午後7時半からは真名川憩いの島で大花火大会(福井新聞社共催)がある。1尺玉を例年より多く打ち上げ大野の夜空を焦がす。感染拡大防止のため、例年の無料シャトルバス運行はなく、来場しなくても花火を楽しめるようユーチューブでライブ配信する。雨天時は14日に延期する。

 メインの「越前おおのおどり」は15、16日の午後7時から同9時まで六間通りを舞台に実施。沿道との区切りと踊り手の出入り口を設けた上、例年より時間を短縮し、大野音頭や神子おどり、しっちょいな踊り、御前おどりで市民が踊りの輪をつくる。

 15、16日とも市内のキッチンカーや全国のB級グルメなど22店舗が軒を並べる「全国ご当地グルメパーク」(午後1時〜同9時)が結ステーションである。このほか噴射される泡にまみれて遊ぶ「バブルパーク」(午後1時〜同5時)が市道に設置される。水まんじゅう、麦茶が味わえる「天空茶屋」(午後1時〜同4時)も越前大野城に設ける。

 まつり期間中は、越前大野城や武家屋敷、市歴史博物館などを巡るスタンプラリーがあるほか、写真共有アプリ「インスタグラム」を使用した写真投稿キャンペーンを実施するなど盛りだくさんの催しがある。

 問い合わせは同まつり実行委員会(大野商工会議所)=電話0779(66)1230。大花火大会の実施可否は音声案内=電話050(3665)9647(8月13日午前10時〜午後8時)で確認できる。
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