「ホッキョクグマの毛がぬけると、肌は黒い」「シマウマの鳴き声はワンワン」−。ユニークな切り口で生き物の進化の不思議を紹介した人気シリーズの図書「ざんねんないきもの事典」(高橋書店)の世界を楽しむ展覧会が、新潟県長岡市のアオーレ長岡で開かれている。大勢の家族連れらが訪れ、生き物の「ざんねん」な特徴に笑ったり、驚いたりしてにぎわっている。

 ざんねんないきもの事典は、シリーズ累計470万部突破の大人気作品。展覧会は県内で初めての開催。

 広々とした会場には、アナホリフクロウやエリマキトカゲ、サソリなど本物の生き物21種類と、高さ約4メートルのキリンや2メートル超のホッキョクグマなど等身大に近いぬいぐるみ19種類が「ざんねん」なエピソードと共に展示されている。訪れた子どもたちは、じっくりと生態を観察したり写真を撮ったりして楽しんでいた。

 家族で遊びに来た長岡市上川西小学校4年の女子児童(9)は「ざんねんないきもの事典は面白くて、大好きな本。実際の生物を見ることができてうれしかった」と話した。

 9月11日まで。午前10時〜午後5時。高校生以上1400円、3歳〜中学生は千円。2歳以下無料。問い合わせはNSTイベントインフォメーション、025(249)8878(土日祝日除く)。
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