多彩な作品、来場者注目 「金沢の工芸の今」開幕
特別展は、国内外の工芸を世界に発信する公募展「第5回金沢・世界工芸トリエンナーレ」(北國新聞社特別協力)の一環。会場には、金箔(きんぱく)を表面にあしらった小箱や加賀友禅のショールのほか、九谷焼や高岡銅器と立体パズル「ルービックキューブ」のコラボ作品も並び、来場者が見入った。
特別展は4会場で開かれ、金沢を拠点に活動する作家ら16人と15事業者が工芸作品計120点を展示販売する。金沢・クラフト広坂は20日まで。ガレリアポンテと金澤水銀窟は11〜27日、カフェ&ギャラリーミュゼは12〜17日となる。
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