北陸新幹線県内開業に向け、キャンピングカー企画販売のトラベリングライフ(福井県福井市)が、恐竜をイメージしたレンタカーとアウトドア、福井の美味を組み合わせた旅行プランを企画し11月22日、宿泊先として選んだ坂井市三国町の日本海を望むログハウスで車両デザインを披露した。

 同社のレンタカー周遊プランは、体験・アクティビティーのモデル的な取り組みを支援する県観光連盟の補助事業に採択され、松尾章子スーパーバイザーが助言に入っている。

 この日はモニターとして坂井市の団体職員、齊藤さん一家がJR福井駅から乗用車の屋根に恐竜の角を装飾した車に乗り込み一路、勝山市の県立恐竜博物館へ。夕方には越前松島水族館近くの一棟貸しログハウス「海詩」に到着した。

 トレーラー型の移動式ビュッフェ・バーが出迎え、若狭牛のハンバーグや越のルビーのマリネ、ガサエビやサワラといった魚料理、いちほまれの軍艦おにぎりなど地元の旬の食材を使った夕食が用意された。

 ログハウス横の緑の芝生にはテーブルやたき火台が並び、アウトドアの雰囲気たっぷり。齊藤さんは「子どもたちも恐竜が大好き。恐竜レンタカーは少し視線が気になったけれど、楽しい企画」と話していた。

 トラベリングライフは新幹線開業後の2次交通としてレンタカーを活用した旅行プランを磨き上げ、予約システムの開発も進めていく。山口忠洋社長は「福井ではレンタカーが使いやすく、恐竜の装飾も複数パターン考えていきたい。三国の海岸沿いはロケーションが最高に素晴らしく、アウトドア、おいしい食を生かせる立地」と太鼓判を押していた。
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