日本全国の石を集めた企画展が23日、新潟市中央区の県立自然科学館で始まった。新潟県が今月、ヒスイを新潟県の「県の石」に指定したことを記念しての開催で、47都道府県の特徴的な石が集まった。

 新潟県のように県のシンボルとして石を指定している自治体は少ないが、2016年に日本地質学会が岩石、鉱物、化石の3種を都道府県ごとに認定。今回は同学会が認定した各県の岩石を展示している。

 縄文時代に矢尻などに使われた黒曜石(長野県)や国会議事堂にも使われているオニックスマーブル(富山県)などが並び、訪れた人たちが見比べていた。

 23日はヒスイについての講演会も開かれた。フォッサマグナミュージアム(糸魚川市)の小河原孝彦学芸員が、ヒスイが生まれる場所や歴史を解説した。

 亀田西小5年の男子児童(11)は「ヒスイはつるつるしていて特にきれいだ」と話した。

 来年1月9日まで。入館料580円(小・中学生100円)。
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