3年ぶり浮き太鼓ワクワク 勝山左義長、2月25、26日
同日の水上実喜夫市長の定例会見でまつり実行委員会事務局の市が公表した。2020年のまつりの写真を使用し、今年の一番太鼓を務める元町2丁目区の住民らの浮き太鼓演奏や、九頭竜川河川敷でのどんど焼きの様子を紹介している。A1サイズで250部作製した。
まつりは21、22年と新型コロナウイルス禍で神事のみに縮小された。今年は3年ぶりに浮き太鼓やどんど焼き、短冊飾り、作り物と行燈(あんどん)の展示・コンクールを実施する。
一方で市は、子どもばやしコンクールの中止を新たに公表。理由を「区によっては、この2年間ほとんど練習ができていない。(出来栄えを競う)コンクールはできないと判断した」と説明した。子どもの演奏参加や演奏時間帯は各区の判断に任せる予定で、最終的なまつりの実施内容は2月上旬に公表するとした。
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