感染者数増加が続く県内の現状や医療体制、また屋外でのマスク着用見直しについて県医師会の松村会長に聞きました。

県医師会 松村誠会長「ワクチン接種が進んできていますし、今月末からは4回目も始まる。そんなに第7波が拡大するのは考えにくい。ただ連休の影響は否めないので、ある程度5月いっぱいは気を付けなければいけない」

年明けからオミクロン株の流行で感染者数が爆発的に増加した「第6波」

3月6日に「まん延防止等重点措置」は解除されましたが、県医師会・松村誠会長によると県内では4月ごろからコロナ流行の「第7波」に突入している
ということです。

ゴールデンウィークの影響については。

県医師会 松村誠会長「(連休中)人と人との接触機会が増えたという事で当然予想できた。入院者の病床使用率も2割そこそこですし重症者も少ない。実際の病床のひっ迫状況というのは今のところ心配ない」

そんな中松野官房長官は東京都医師会の提言をうけ、11日の会見で「屋外ではマスクは必ずしも必要ではない」との認識を示しました。

今後、広島でも動きがあるのでしょうか。

県医師会 松村誠会長「首都圏は(感染者が)減っているんですね。減少傾向なんですが地方都市は広島を含めて増えているのでマスクを屋外で外すといったことは検討すべき時期では特に広島においてはない」

その一方「感染の拡大状況を見ながら、マスク着用をはじめとした社会的な制約を段階的に解除していく必要がある」とも話します。

県医師会 松村誠会長「諸外国の例を見てもヨーロッパではそういった事が解禁されていますし、実際に屋外を含めて公共交通機関も含めてマスクを外している先例も見たうえで、じっくり検討して決めていけばいいと思います。そんなに急ぐ必要はないと思います」