26日、政府は現在停止している外国人観光客の受け入れを6月10日から再開すると表明しました。広島県内の観光地からも歓迎の声があがっています。

古武家朋哉記者「宮島に来ています。平日ということもあって観光客の数は少ないんですが、特に外国人の姿は見られません」

宮島のしゃもじ専門店。コロナ禍以前は特に東南アジアの観光客に土産用のしゃもじが人気だったそうですが・・・

杓子の家 宮郷彰通会長「うれしかったですね。ありがたいなと。来年はG7も予定、期待を持っています」

観光地、宮島の復活は海外の観光客なしでは厳しいのが現実だそうです。

岸田総理大臣は6月1日から1日の入国者総数を2万人に引き上げるとともに、添乗員付きのツアーに限って6月10日から再開することを表明しました。

宮島にあるゲストハウス三國屋。宿泊客の9割が海外からの観光客でコロナ禍で激減していました。
「これまでずっと国内に入る制限があって、それが少しずつでも緩和されたのはこれからに期待できると思う。コロナ前は9割以上の方が海外から。特にヨーロッパから。通常だと今の時期は7〜8割稼働率があったと思うんですけど、今は本当に1〜2割しかない状況なので、また良い時期に入ってくるので、半分でも部屋がまわってくれる状況になればうれしいなと思います」

こちらは「おけいこジャパン宮島」。茶道や着付け体験など、日本の伝統文化を体験できるスポットとして海外からの観光客に人気でした。コロナの影響は大きかったといいます。

okeiko japan 橋口栄代表「すごくうれしかったです『やっとなんだ』という思いですね。準備はこの2年間ずっとしてきましたので、いろんな問い合わせが来ていますので、各国から世界中のお客さまに笑顔になってもらう場を作る。どんどんそういう輪が広がっていくといいなと思う」