2024年完成予定の新サッカースタジアム。指定管理者に任命されたサンフレッチェ広島が運営に関して意気込みを語りました。

サンフレッチェ広島 仙田社長
「国内初の「まちなかスタジアム」として、試合日以外でも一年中にぎわい広域に多世代の人々を引き付ける魅力ある施設とします。」

おりづるタワーを会見会場に選んだように、仙田社長が最も意識したのは「平和」でした。新スタジアムは原爆資料館慰霊碑、原爆ドームといった「平和の軸線」の一直線上に完成予定。

日本だけでなく世界へ向けて「スポーツと平和を共に体感できる施設」にしてきたいと語りました。

サンフレッチェ広島 仙田社長
「広島のサッカースタジアムならではの、我々にしか表現できないサッカーが生きる勇気を与えた事実を広く世界に発信していきたい。」