陸上自衛隊で放射性物質などで汚染された地域の偵察や除染などを担当する部隊の男性隊員が、先輩隊員から現金を盗んだとして免職処分を受けました。

陸上自衛隊第13特殊武器防護隊の男性陸士は、去年1月上旬から2月中旬までの間に、同じ部隊に所属する先輩隊員の財布から複数回にわたり現金合計44万円を盗んだということです。

被害者が去年2月20日に部隊の上司に相談したことで発覚しました。

自衛隊は26日「隊員たるにふさわしくない行為」として男性隊員を免職処分にしました。

第13特殊武器防護隊長 務台真将3等陸佐は「隊員がこのような事案を起こしたことを極めて重く受け止めおわび申し上げます。今後、自衛官としての使命を自覚して、責任ある行動がとれるよう隊員を教育善導していく所存です」とコメントしています。