目にもとまらぬスピードで、なわを飛び続ける角陽和(すみ・ひより) 22歳。

角陽和 選手

今年行われた、第3回全国オンラインなわとび大会で、出場した4種目すべてで優勝!  更なる記録更新にも期待が掛かります。

 

角選手―

Q.全国大会で4種目優勝したことについて

まずは、率直にすごく嬉しかったです。もともと目的としては自分の記録に挑戦したいというのが、最大の目的だったので、それに優勝が4つもついてくるなんて思ってもいなかったです。本当にやってきてよかったなと思います。

 

角選手がなわとびを始めたきっかけは?

角選手―

中学高校大学と、今も陸上で走り幅跳びをしていて、そのトレーニングの一環でもなわとびをよくしていました。ですが、最近はコロナ禍でなかなか運動する機会が減ってきて、何か始めないと! と思いまして、そこでなわとびを!

今回の優勝には運も味方していたそうで…

角選手―

インターネットで検索をしたら、偶然全国オンラインなわとび大会を見つけて。そんな大会があることに、まずはビックリしたんですけど…笑

 

たまたま出場した大会で4冠を達成した角選手の『勝ちグセ。』は?

角選手―

試合前にあんこを食べる事です。アスリートに必要な糖分やたんぱく質も豊富にあんこには含まれていて、それを摂取することで、すごく力がみなぎってくるじゃないですけど…。あんこパワーは絶大だなと思います(笑)

 

科学的な分析には理由があります。実は角選手、福山大学 薬学部で、新薬の研究をする、薬剤師のたまごなんです!

実は薬剤師のたまご

角選手―

Q.薬剤師を目指したきっかけは?

曾祖母が在宅医療を実際に受けていて、そのときに対応してくれた薬剤師さんの姿を間近でみて、薬剤師の仕事に魅力を感じたというのがきっかけで、薬剤師を目指すようになりました。

 

現在は認知症の薬について研究中。緻密な作業が求められる中にも、なわとびが役に立っていることも!?

角選手―

集中力の持続がなわとびをしてからついたような気がしていて、あと何よりなわとびをしてから体調がとてもよくて(笑) なわとび一本でどこでも本当にできるので、ぜひみなさまにも始めていただきたいです。

 

『驚異のなわとびスキル』と『薬剤師』、異色の二刀流を目指す若武者はどちらも譲る気はありません!

角選手―

周りの人に感謝の気持ちを持って、温かく、信頼されるような、しっかり目標を持って、それに向かってコツコツと努力していける薬剤師になりたいなと思っています。(なわとびは)今後出場しようと思っている試合が2つあり、そこに向けてしっかり練習して、各種目自己ベストを更新できるように頑張っていきたいと思っています。

角陽和選手

◆ 角陽和(すみ・ひより) 1999年8月14日生まれ 鳥取県出身
福山大学薬学部5年生 身長177センチ
今年開催された『第3回全国オンラインなわとび大会』に出場し、二重跳び(30秒計測)、両足とび(30秒計測)、二重跳び(持久)、三重跳び(持久) 4種目で優勝。
一番の得意競技は二重跳び(持久)。
現役の薬学生で、今年の8月から半年間の現場実習に参加する予定。
本人の『勝ちグセ。』はあんこを食べて、パワーを貰うこと。

 

広島ホームテレビ『ひろしま深掘りライブ フロントドア』(土曜13:00) 6月17日放送

ライター:藏田 晃裕