広島県内にある、一度は行ってみたいポツンと一軒グルメ。今回は東広島市黒瀬町。立派な石碑とお庭がある、「古民家 あい光(あいみつ)」。築74年の古民家を利用したカフェ&貸しスペースで、曜日ごとに3軒のお店が入るシェアキッチンなんです。

古民家 あい光

オーナーは伊藤直子さん。空き家になっていた実家と日本庭園を残していきたいという思いから、壁を取り払うなど大改装し、夢のカフェを2022年9月11日にオープンしました。お店には伊藤さんの両親が気に入っていたという、立派な庭があります。庭から見える野呂山を借景にしているそうです。

1階はキッチンと2部屋をカフェスペースに。そして廊下にも庭が眺められる4つの席があります。2階はフリースペースになっていて、カフェを利用した後、ここで庭や景色などを見ながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。お店の横には、絵画・写真・手作り小物などの展示販売スペースもあります。

オーナー伊藤直子さん

 

庭の景色

 

店内からの景色

「あい光」は、曜日ごとに3軒のお店が入るシェアキッチン。なぜシェアキッチンという形でお店を始めようと思ったのでしょうか。

元々両親が愛した庭をいかしたお店をやりたいと思っていた伊藤さん。しかし、他に仕事があるので、週に1日オープンするので精一杯。そこで友人に声をかけたところ、カフェをやりたいという人がいて、曜日ごとに3店のカフェを出してもらうことになったんだそうです。

各店のみなさん

気になる3店舗をそれぞれご紹介します。日曜日と月曜日担当は「cafe らんぷ」。歌をこよなく愛する母・柳谷圭子さんと、ギタリストの息子・順史さんが切り盛りしています。

cafe らんぷ

肉料理をはじめ、カフェメニューも充実。ランチでおすすめなのが、地元の精肉店から仕入れる国産牛を使った「ローストビーフ丼」。カフェメニューのイチオシは、デニッシュ食パンを使ったフレンチトーストです。

ローストビーフ丼ランチ 1,300円

 

デニッシュ食パン使用のフレンチトースト 600円

火曜日と水曜日の担当は「自然派なちゅ〜るライフcafé」。梶梅千恵子さんと松田久輝さんが切り盛りしています。イラストレーターが本業の梶梅さんは、絵と料理の勉強でフランスへ。そこで食べた思い出の味を再現しています。

おすすめは「山口県地鶏赤鶏のソテー オレンジソース添え」。フランスで食べたカモのソテーをチキンで再現しています。一口食べればフランスに行った気分になれるかもしれません。カレー好きの松田さんは、フランスで食べたインド料理店のカレーを再現しています。

山口県地鶏赤鶏のソテー オレンジソース添え 2,250円

 

オーガニックスパイスカレーインド産バスマティライス 1,500円

そして金曜日と土曜日の担当は、お孫さんの名前がついた「甘露カフェ」。おばあちゃんの小林菱子さんと孫の甘露さんとで切り盛りしています。

山口県柳井市にある「甘露醤油」と名前が同じなので、その甘露醤油を使った絶品の卵かけご飯を提供しています。地元の養鶏場の赤卵と甘露醤油のコラボが絶品です。この他にも、焼きカレーやスイーツも充実しています。

副菜4種つき卵かけご飯 600円

 

焼きカレー 1,000円 クロッフル 500円

1軒で3つのカフェ!曜日ごとで違った料理が楽しめる「あい光」。野呂山の麓の日本庭園を眺めながら、ゆっくりした癒しの時間を過ごしてみてはいかがですか。

 

古民家 あい光

東広島市黒瀬町上保田191-3
電話:0823-82-3311
定休日:木曜日

日曜・月曜:「cafe らんぷ 」 午前11時 〜 午後4時
Instagram café.lamp911

火曜・水曜:「自然派なちゅ〜るライフcafé 」 午前10時 〜 午後6時
050-3561-8538

金曜・土曜:「甘露カフェ」 午前11時 〜 午後4時
Instagram kanro_cafe

 

広島ホームテレビ『5up!』(2022年11月11日 放送)