英王室のエリザベス女王が、ロンドンで開催されているファッションウィークに初出席! 告知なしのサプライズで現れた女王の姿に、会場は騒然。フロントロウで笑顔を浮かべ、ランウェイ観賞を楽しむ様子が報道された。

エリザベス女王は2018年2月20日(現地時間)、ロンドン出身のデザイナー、リチャード・クインのショー会場に登場。英国ファッション協会のCEOであるカロリーヌ・ラッシュ、名編集者として知られるアナ・ウィンターとともにフロントロウに座り、同ブランドの2018FWコレクションを観賞した。

意外にも今回、初となるファッションウィークへの出席を果たした女王。そんな特別なイベントに選んだのは、アンジェラ・ケリーによるツイードジャケット&スカートのセットアップ。爽やかなパステルブルーで、一際大きな存在感を放った。

ショーが開幕するなり、真剣な表情を浮かべ、ランウェイに見入ったエリザベス女王。そんな女王は、色彩豊かなスタイリングや、ハットへの並ならぬこだわりを持つことで有名。王室界を代表するファッショニスタらしく、ときに笑顔を浮かべながら、ショーをエンジョイした。

さらにショーが終わると、エリザベス女王が壇上へ。デザイナーのリチャード・クインに自身の名を冠した賞「Queen ElizabethⅡ Award for British Design」を授与し、トロフィーを手渡した。そんな演出があるとは夢にも想像していなかったリチャードは、「現実ではないみたいだ」と驚きを隠せなかったとか!

前日にはバッキンガム宮殿で、ファッションイベントを主催したエリザベス女王。女王本人は出席しなかったものの、キャサリン妃とソフィー伯爵夫人がお目見え。ふたりは宮殿内に展示されたドレスなどを観覧しながら、デザイナーのステラ・マッカートニーやアニヤ・ハインドマーチ、アナ・ウィンターらとともに談笑する姿が報道された。

91歳になった今も、こだわりのスタイリングで話題を集め続けるエリザベス女王。ファッションアイコンとして知られるキャサリン妃に、メーガン・マークルが加わった今、英王室のファッションは世界中の注目の的! ロイヤルファミリーの華やかなスタイリング術から、ますます目が離せなくなりそうだ。

Photo:Getty Images Text:Ayano Nakanishi