毎日のスキンケアのついでに小顔をGET!「MAQUIA」3月号では、小林ひろ美さんがクリームを使って行う「流し小顔」マッサージをレクチャー。

流れれば引き締まる!
引き締まれば小顔に見える!

美容家 小林ひろ美さん
美・ファイン研究所主宰。美のテクニックの宝庫で雑誌、講演など各所で大人気! ご自身のピカピカ小顔にも磨きがかかる。

◆リンパ流しで引き上げ、静脈流しですっきり!
「大顔に見せる原因は肌に溜まった余分な水分や老廃物。それらをきちんと流し切り、澱みをなくすことで小顔に近づけるのです。まず覚えておきたい“引き上げ小顔マッサージ”は、毎日できるテクニックでリンパを流し、キュッと引き上がった小顔を目指せます。ですが、それだけだと流し足りないことも。そこで10日に1回、大掃除のように静脈まで老廃物を流す“流し小顔マッサージ”をプラスしてみて。余分な水分などがすっきりと排出され、さらなる小顔印象に。もちろん自分のできる範囲でどちらかだけを取り入れてもOK。両方できると小顔効果は掛け算的にアップします! マッサージ効果を高める圧も使い分けて」

◆ついでだからこそ“圧”が大切
そば打ちレベル:
コシのあるそばをこねるように体重をかけた強めの圧力。
拇印押しレベル:
親指で拇印を押すときのように、一点に力を入れる。
大型犬なでなでレベル:
大型犬をなでるときくらいの力で、やや強めの動き。
小型犬よしよしレベル:
華奢な小型犬にやさしく触れるようなソフトタッチ。

◆クリームの“ついで”に流し小顔
指すべりの良いクリームをたっぷり使って行うのが「流し小顔」マッサージ。ポイントとなるのは静脈。老廃物をダイレクトに静脈まで送るので、すっきり効果が絶大。ただし、かなり強めの圧をかけるので、動きと圧をきちんと確認して。
・静脈ルートを流してすっきり
・週1〜2回だけの集中小顔テク

◆始める前に… What's静脈ルート?
澱みをパワフルに流す鍵となるルート
静脈は顔の骨と骨との隙間を通っている太い血管で、実はリンパよりもさらに強力に老廃物を排出してくれる、“流しのキモ”。静脈の流れを意識した強めのマッサージを行うことで、日々のリンパマッサージだけでは流しきれない澱みをぐぐっと押し出して。

<HOW TO>
たっぷりめ(=さくらんぼ大)のクリームでトライして

1. 額の老廃物を流す(押し下げは、そば打ち)
両手の付け根を髪の生え際に当て、机に肘をつく。額を手の付け根に強く押し当てながら顔は上げ、手は眉上までゆっくり下ろす。この動きを3回。

2. 側頭筋をほぐす(ぐりぐりは、大型犬)
こめかみの下の骨部分に手の付け根を当てたら、口を開けて、側頭筋をぐりぐりとほぐす。やや強めの圧でOK。

3. 顔中央を強めに押し流し(流すのは、大型犬)
フェイスライン裏(4のゴミポケット)に親指を当てて顔を固定。小指以外の三指でこめかみ→眉上→鼻横→頬下へと押し流す。

4. ゴミポケットをプッシュ(プッシュは、拇印)
頬下まできた三指を親指の位置まで滑らせたら、フェイスライン裏のゴミポケットを強めにプッシュ。

5. フェイスラインを流す(流すのは、大型犬)
両親指をフェイスライン下に添える。人差し指の側面を使って、フェイスラインに溜まった老廃物を下へ流す。

6. こめかみから鎖骨へ流す(流すのは、大型犬)
真ん中3本の指の腹を使って、静脈ルートに沿ってこめかみ→首筋→鎖骨まで強めの圧で老廃物を流していく。
左右各20回くらいを目安にしっかり流して。

7. 鎖骨を強めにプッシュ!(プッシュは、そば打ち)
最後は老廃物の出口である鎖骨を、強めの圧でぐっとプッシュ。1〜7を合計3分くらいかけて行う。