北見市の納税課の元職員が、在職中にニセの差し押さえ通知書を使って市民からお金をだまし取ったとして、詐欺などの疑いで26日に逮捕されました。

 逮捕されたのは北見市総務部納税課の元職員浜田拓弥容疑者26歳です。浜田容疑者はことし3月から5月にかけて、税金を滞納した市民の口座を差し押さえる書類を偽造して、自分の口座にお金を振り込んだ虚偽有印公文書作成と行使、詐欺などの疑いがもたれています。

 市民から2度にわたり同じ額が引き落とされていると報告があり、発覚しました。

 北見市は26日に会見を開き、これまでの被害は8件、72万円にのぼり、浜田容疑者は税金の滞納者を狙って犯行を繰り返したと説明しました。

 浜田容疑者は先月懲戒免職処分となり、警察の調べに対して容疑を認めています。