インドネシア・東ジャワ州で10月1日、サッカーの試合後にサポーターがスタジアムに乱入する騒ぎがあり、少なくとも129人が死亡した。AP通信によると、機動隊が催涙ガスを使用したところ避難口に人が殺到したという。

インドネシア・東ジャバ州のサッカー場で起きた暴動の様子インドネシア・東ジャバ州のサッカー場で起きた暴動の様子

インドネシアサッカー協会(PSSI)の発表によると、10月1日夜、サッカーのインドネシア・プレミアリーグの試合後にサポーターがスタジアムになだれ込んだ。

AP通信などによると、この騒ぎに現地の機動隊も出動。催涙ガスを使用するなどして鎮圧を図ったが、これまでにサポーターと警察官あわせて129人の死亡が確認されているという。

AP通信は現地警察当局の話として、催涙ガスを使用したことでサポーターらがパニック状態に陥り、避難口に殺到していたという情報を伝えている。また、亡くなった人の多くが圧死だった。

インドネシアサッカー協会は警察の捜査に協力していくと表明。BBCによると「(事件は)インドネシアサッカーの顔に泥を塗った」ともしている。

【UPDATE 2022/10/03 09:30】
インドネシア国家警察は死者数について125人だったと発表した。
当初、地元の州当局が174人としていたが修正した。