国家が演奏される中、イラン代表の選手たちは沈黙を貫いた(2022年11月21日)

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男子サッカーワールドカップ・カタール大会のイラン代表が、沈黙で力強いメッセージを伝えた。

イランの選手たちは11月21日、ハリーファ国際スタジアムで行われたイングランドとの試合前に、自国の国歌斉唱を拒否した。

この沈黙は、イラン国内で続く抗議活動への連帯だと見られる。

また、国歌が演奏されている間、スタンドに集まったイランのファンからもブーイングが起きた。

ワールドカップにイラン代表として出場したサルダル・アズムン選手(2022年11月21日)

また、チームキャプテンのエフサン・ハジサフィ選手は、20日に開かれた記者会見でイラン人は「幸せではない」と語った。

「私たちの国の状態は間違っていて、国民が幸せでないということを受け入れなければなりません」

「私たちは今この場所にいますが、それは私たちが彼らを代弁してはいけない、もしくは彼らを尊重していないという意味ではありません」

「すべては、彼らから来ています。私たちは闘わなければなりません。素晴らしいパフォーマンスをして、ゴールを決め、結果で勇敢なイランの人たちを代表しなければならないのです」

ハフポストUS版の記事を翻訳・加筆しました。