高校生が議員役を務め、県政の課題を考える「ハイスクール議会」が3日、県議会で開かれ、参加した高校生約60人が県に問題提起や政策提言をした。
 若者目線で県政について考えてもらおうと、日本青年会議所関東地区茨城ブロック協議会が主催。高校生たちは「主権者教育」「教育」「科学技術」「魅力発信」「農業」「国体」の6委員会に分かれて議論を深め、県執行部に対して活発に質問した。
 「国体」委員会では開催機運を高めるPR戦略やボランティア活動、観客の受け入れ態勢など鋭い質問を投げ掛けた。「魅力発信」では、SNSを生かした情報発信のほか、特産物や観光スポットのアピール方策など県の取り組みをただした。
 その後、本会議に臨み、各委員会ごとに橋本昌知事に政策提言を行った。
 中央高2年、谷津珠美さんは「同世代の仲間と意見交換したり、交流を深めたり、貴重な経験になった」、下館一高2年、照屋竜大さんは「突っ込んだ話ができてよかった。県の活動、今後の取り組みについて深い話が聞けた」とそれぞれ話した。