龍ケ崎市民らが制作した実物大の段ボール製蒸気機関車(SL)が12日正午まで、東京都内で展示されている。細部まで作り込まれたSLの迫力ある姿を間近で見ることができる。入場無料。
 市シティセールス課によると、段ボールSLは、1965年まで、関東鉄道竜ケ崎線を走っていたSL(六輪連結タンク4号車)を原寸大で再現。大きさは、全長7・7メートル、横幅2・2メートル、高さ3・4メートルという。市民団体「龍ケ崎機関車推進協議会」(小山英雄会長)が発案し、昨年約3カ月をかけ、一般市民や流通経済大(同市)の学生らボランティアが制作に当たり、昨年7月末に完成した。
 段ボールSLは組み立て式で、これまで、市内のショッピングセンターや市庁舎などで展示会を開催。同市の知名度アップなどを狙い、今回初めて市外での展示会となった。
 展示会場は東京都新宿区西新宿の新宿パークタワーホール。段ボールSLと記念撮影ができるほか、運転席に乗車することもできる。同課によると、来場者は1日当たり数百人に上るという。
 会場にはほかに、市の子育て施策や都心からの交通アクセス状況、市内の観光スポットなどを掲載したパネルも展示されている。問い合わせは、同課(電)0297(60)1523。 (鹿嶋栄寿)