牛久市立中央図書館(同市柏田町)は7月下旬から、借りた本の情報を記録できる「読書手帳」サービスを始めた。借りた本の名前や貸出日などが記載されたシールを図書館で発行することが可能となり、読書手帳に貼ることで読書記録を付けることができる。
 読書手帳は、小学生以下の子ども用と中学生以上の大人用の2種類。子ども用は50枚、大人用は100枚まで読書記録シールを貼ることができる。シールは、図書館の窓口の貸出機で発行する。
 市は7月18日、各学校を通して小中学生へ読書手帳を配布した。小学生未満の市民は、同館の窓口で読書手帳を無料で入手できる。高校生以上は窓口で20円で購入する。
 読書手帳には、同市のようにシールを手帳に貼るもののほか、自分で書き込むものや、通帳のように機械で印字するものもあるという。
 県内で初めて導入した結城市では、導入後4カ月で小学生の貸出冊数が前年同期の2・6倍に増えた。同図書館は「読書履歴を見える化することで読書意欲を促し、学力向上も期待できる」としている。
 (鈴木里未)