ピーマン生産量日本一の神栖市で、秋ピーマンが出荷最盛期を迎えている。同市知手中央のJAしおさい集出荷場では、選別用の光が当てられ、色鮮やかな緑色の実が一層輝きを増している。
 同市は温暖な気候と水はけの良い土壌に恵まれ、春秋2作型で栽培する。同JA青果物生産部会のメンバーが作る品種「みおぎ」は実がやわらかく、苦みが少ないのが特徴。農薬に頼らず県の特別栽培農産物の認証を受け、京浜市場を中心に東北、関西方面にも出荷する。
 山中雅典部会長(59)は「今年は根張りが良く、緑色が鮮やか。やわらかな旬の味を楽しんでほしい」と話している。 (関口沙弥加)