今泉文彦石岡市長の辞職に伴う市長選で、新人で元市長公室長の佐々木敏夫氏(61)が26日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選の出馬表明は初めて。他陣営も出馬へ動いており、選挙戦に突入する見通しだ。

佐々木氏は会見で、出馬の動機について「行政経験を生かし、明日にでも働ける即戦力として石岡に活力を生み出す」と語った。市議会で批判を受けた石岡地域医療計画に関しては「2病院の公立化は方法を見直し、議会ととことん議論し市民の理解を得た上で実現したい」と述べた。主な公約に(1)企業や研究機関の誘致と石岡駅周辺整備(2)真に必要な医療体制の整備と福祉の充実(3)交通安全対策の促進-などを挙げた。

拓殖大卒。市財務部長、市長公室長などを歴任し定年退職後も再任用。今年2月からは保健福祉部参事地域医療担当を務めた。

■投開票は4月26日
石岡市選挙管理委員会は26日、今泉文彦市長の辞職に伴う市長選の日程を4月19日告示、26日投開票と決めた。有権者は6万3536人(1日現在)。