古河市非公認の猫型キャラクターで、古河藩家老の鷹見(たかみ)泉石を投影した「たかみにゃん石」の着ぐるみが完成し、8日に同市でお披露目された。
 着ぐるみは、中学からの13年間を同市で過ごしたデザイナー、小太刀(こだち)御禄(みろく)さん(都内在住)が作成し、全長約180センチ。身に着けた烏帽子(えぼし)や着物は、渡辺崋山が描いた国宝「鷹見泉石像」の姿を反映している。
 古河花火大会が開催される8月5日、JR古河駅コンコースに登場するほか、市内の史跡巡りやイベントに姿を見せる予定。
 たかみにゃん石は、小太刀さんがデザインした「こがにゃんこ」の一種。デザインは市内の史跡・名店を巡るスタンプラリーやクッキーなどに活用されている。小太刀さんは「にゃん石を通じて、市民や市外の人に古河の歴史、文化を楽しんでもらえれば」と笑顔で語った。  (溝口正則)