美しいお菓子、可愛いお菓子、とにかくおいしいお菓子・・・お菓子はさまざまな形で幸せを運んでくれるもの。そして、今回、またまた素敵なお菓子と出会ってしまいました。元気と笑顔を届けてくれる、大阪発のお菓子「なにわちょろけん」シリーズです。「ちょろけん」さんのキャラクターがコミカルで可愛い。さらに、カンカンやパッケージが色とりどりで楽しく、食べた後にもリユースして楽しむことができるので、お菓子はもちろん、カンカン収集家のみなさんにも全力でおすすめしたい! さらに、お菓子のバリエーションも豊かでワクワクが止まらないんですよ〜。



いや〜可愛い。
ひとめぼれしました。
なにわちょろけんのお菓子シリーズ。



見ればワクワク。

食べたら幸せ。

きっともらってもあげても笑顔になるお菓子です。



今回は、「なにわちょろけん」シリーズのお菓子を企画・製造・販売している大阪のお菓子屋さん「一創堂」さんからお菓子をご提供いただきましたので、実食ルポもしていきます!



なにわちょろけんとは





江戸時代後半から明治の頃、かつて門付け芸(日本の大道芸の一種)としてなにわの人々に愛されたのが「ちょろけん」です。



つばのある帽子「シャッポ」をかぶり、大きな寸胴に描かれた顔はペロッと舌を出し、何ともユーモラス。大阪弁の「ちょける(おどける・ふざけるの意)」の語源ともいわれ、街中を「ちょろが参じました ちょろを見る人福徳来たる 厄難厄病皆取り払う」とはやしながら歩いたそうです。その姿は、なにわが産んだゆるキャラの元祖ともいえるのかもしれません。



そして、そんな「ちょろけん」の楽しさが伝わるパッケージのお菓子シリーズが誕生しています。



「ちょろけん」さんのお菓子一挙ご紹介!





大阪の駅や高速道路のパーキングエリアなどで、すでに目にしたことがある、買ったことがある、という方も多いのではないでしょうか。ちょろけんのお菓子。

ちょろけんシリーズ といえば、「ちょろけんぴ」が有名だと思うのですが、実際には、飴、おかきやらグミまで、ちょっとほかにはないお菓子のバリエーションの多さなんですよね。このシリーズ。



早速、ちょろけんぴからご紹介します。



ちょろけんぴ





なぜ、大阪で高知の芋を使ったけんぴをつくっているかというと、江戸時代、浪花には土佐からたくさんの品が海を渡って運ばれ、「土佐堀」で荷揚げされていたのだそう。つまり、大阪と高知は昔から親交が深いという訳なんですね。



そんな、浪花の「ちょろけん」と土佐の「芋けんぴ」がコラボレーションして誕生したのが「ちょろけんぴ」。

「ちょろけんぴ」は、 土佐藩の蔵屋敷にあった 、土佐稲荷神社奉納菓子となっているのだそう。 江戸時代からの浪花と土佐の歴史をつなぐお菓子・・・なのです!



早速、パッケージですが、ビビッドな赤のカンカンにデザインされたちょろけんが可愛い! なんだか元気が出ます。



それでは開けてみます。





ふたを開けると・・・おすそ分け用の袋とシールも入っていました。





おすそ分け袋も可愛い〜。
こちらにも、ちょろけんがデザインされています。



では、ちょろけんぴ出します!





出てきました。
が、まだまだ出ます!





思い切って、全部出してみるとどっさり。本当にどっさり。
写真では伝わりにくいと思いますが、一山できました。





すべてのパッケージに入っているかわかりませんが、長くて美しいちょろけんぴを発見!

長さがわかるよう、市販のペンと比較してみました。定規ではかると長さはだいたい13cm〜14cmくらい。

これ、当たり・・・かも。
なんだかうれしい!





口に入れると、まず、ふわっと塩味がやってきました。その後、サツマイモの風味とほんのりとした甘味が押し寄せてきます。

さて、ちょろけんぴを食べる手が止まりませんよ。
誇張ではなく本当に。

塩味がアクセントになっていて、サラッと食べられちゃうのです。
塩味+甘味って、禁断の果実じゃないですか!?

ちょろけんぴ、どっさり入っているけれど、これはすぐになくなっちゃうな。



このカンカンには緑が似合うと思い、葉っぱの前でも撮影。


ちょろけん飴



ちょろけんと黄色も合う


ちょろけんが、飴職人さん手づくりの金太郎飴になりました。檸檬飴、葡萄飴、苺飴の3種が個包装になっています。





早速開けてみます。
お福分け袋も入っています。





左から、檸檬飴、苺飴、葡萄飴


3種類を開けてみるとこんな感じ。表情が少しずつ違うところにもほっこり。



できたての「ちょろけん飴」 ©一創堂


口に入れてみると、やさしい甘さが広がります。
多くの人がきっと食べたことがある、懐かしいあの味です。



ちょろけっと





こちらは、なにわちょろけんのビスケット。





中に入っているのは、創業1918年、「あたり前田のクラッカー」でおなじみの前田製菓がつくったこだわりのほろ甘いビスケット。





キュートなちょろけん缶を開けてみると、ぎっしり!
えええ、こんなに詰まっているの? と思わず、声が出てしまいました。





個包装で、さらにちょろけんのおすそ分け袋も付いています。



他のお菓子もそうですが、紙や袋好きなら、このおすそ分け袋も集めたくなる可愛らしさ。





出しました。
青×クリーム色で、さわやかな印象のパッケージ。





パッケージの裏側には、このシリーズのモチーフになった「ちょろけん」の説明が書かれています。





袋に入っているのは一口サイズのビスケット5つ。



ほろっと口の中でくずれたあと、どこか懐かしいような甘味をじんわりと感じます。



無意識に2袋目を開けてしまいました。
小腹が空いているときは、2、3袋食べてしまいますね、これは。



マヨネーズおかき





金ぴかのパッケージを開けると、もう少し食欲をそそる香りが・・・。





100%国産もち米の使用にこだわる、1953年創業、大阪の米菓老舗の「相生」で焼き上げられています。もちの豊かな香りとソースとマヨネーズの風味が絶妙です。





個包装を開けると、四角いおかきが出てきました。



口の中に入れると・・・これは止まらないやつ!

ソースとマヨネーズのパウダーがコクがあって、あのなんていうか魔法の粉のような・・・中毒性のあるお味です。おやつはもちろん、お酒のおともにもよさそう。



ちょろけんグミ





「なにわちょろけん」をかたどった大阪産のご当地グミ。果汁を使用しているという甘酸っぱく噛みごたえのあるハードグミ。ぶどう、りんご、いちごの3種類。



それでは、実食。



見えづらいですが、ちょろけんをかたどったグミ


ちょろけんの形のグミ。



ぶどう、りんご、いちごの果汁が入っていて、味がしっかり感じられます。
これは文句なくおいしい。
1袋はあっという間になくなってしまいました。



これにて5種のお菓子の実食終了。
ああ、食べ過ぎてしまったな。



大阪のお土産は「ちょろけん」で決まり! お取り寄せもできる!



本当は海にも一緒に行きたかった。


ちょろけんシリーズは、さまざまな種類のお菓子を食べることができて、楽しかったです。



江戸時代後半の頃。「ちょろけん」たちが街中を練り歩いていた大阪。

ちょけながら(ふざけながら)、道端や軒先に神出鬼没に現れていたのではないかと思ったら、ちょろけんをいろいろな場所に連れて行きたいと思いました。

だから、自宅のみならず、今回は外に飛び出して、公園や屋内のとある壁など、実は、たくさんの写真を撮影したのですが、 どこに行っても存在感があって、可愛くて、うれしくなるんですよね。

かつてこんなお菓子があったかな。
一緒に出かけたいお菓子!



大阪のお土産なら、お芋のけんぴやおかき、クッキーやグミまでそろうこのシリーズを買っておけば間違いないと思います。小分け袋も入っていてかゆいところに手が届く!



ちょろけんシリーズのお菓子は大阪市内のお店や駅のキヨスク、空港、高速道路のサービスエリアやパーキングエリア、フェリーの船内などで購入することができます。取扱店舗はこちらから。もちろんお取り寄せもできますよ〜。



パッケージも可愛いし、食べてもおいしいし、カンカンや紙袋好きにはたまらない!

やっぱり、ちょろけんは幸せを運んでくれるお菓子なのでした。


実食:Photos by Miyuki Hayashi