少しずつ寒い日も増えてきて、いよいよニットやマフラーなど冬物の出番。この時期の衣類はダウンジャケットやセーターなど、お手入れの方法がイマイチわからないという人も多いのではないでしょうか? 冬物衣類のお手入れやお洗濯の仕方を教えてもらうべく、パナソニックの「家庭の衣類ケアセミナー」に行ってきました。プロに聞いた衣類ケアのコツを紹介します!



どうする?冬物の衣類ケア





セーターやダウンジャケット、ストールなど、厚手の衣服を着ることが多い冬。お洗濯の方法に悩むことも多いですよね。とはいえ、毎回クリーニングに出すのはコストがかかるし……。



せっかくなら自宅で上手に衣類ケアしたい!ということで、パナソニックの「家庭の衣類ケアセミナー」にお邪魔しました。



今回は花王のおしゃれ着用洗剤エマールとパナソニックのななめドラム洗濯乾燥機NA-LX129BL/Rを使った上手なお洗濯を教えてもらいましたよ。





夏に比べると汗をかきにくくなる冬。パナソニックの調べによると、パーカーやトレーナー、カジュアルパンツなどの洗いやすいものを除いて、毎回洗濯をするという人は少ないようです。



特にセーターやニットは型崩れや縮み、毛玉などが気になるということもあり、2〜3回着用してから洗濯する人が多いのだとか。お気に入りの衣類を長く大切に着るためには、正しい洗濯の仕方が大切になってきます。



ここからは、正しい洗濯の手順とコツを見ていきましょう。



洗濯絵表示をチェックしよう!





洗濯によるトラブルを避けるために、まずチェックすべきは洗濯絵表示。洗濯機で洗えるものなのか?漂白はできるのか?乾燥方法やアイロンの温度まで、洗濯絵表示にはさまざまな情報が記載されています。





上記のマークのどれかが書かれていたら、洗濯機で水洗いOK。





洗い桶のようなマークに×印が付いているものは家庭で洗うことができないのでご注意を!



一つひとつの表示についてはパナソニック公式サイトでもチェックできるので、わからないものがあったら調べてみてくださいね。



洗う前のひと手間が大事





大事な服の汚れをしっかり落とすには、洗濯機に入れる前のひと手間が大事。洗う前、シミや汚れが気になる部分にエマールの原液をつけて、指やタオルで優しく押さえると汚れがすっきり落ちますよ。襟や袖、裾やワキなどにも効果的!



色落ちが心配なときは目立たないところに原液をつけて、5分後に白い布で押さえてみましょう。もし、色がつくようなら他のものと別にして洗います。



最適な洗濯コースと洗剤を選ぶ





洗う準備ができたら絵表示に従ってコースを選択。絵表示の洗い桶の下にある線の数は水流の強さを表しています。おしゃれ着など弱い力で洗うものにはおしゃれ着用の洗剤を使い、ドライコースで洗濯するようにしましょう。洗濯機のコースと洗剤の種類を合わせるのもポイントです。





おしゃれ着洗い用洗剤エマールは、弱い力でも汗や皮脂をしっかり落としてくれるので、ドライコースに最適。弱水流で洗うと汚れが落ちないのでは?と思われがちですが、実験結果を見ると一般洗剤と同等の洗浄力であることがわかります。





また、エマールはダメージを防ぐカタチコントロール技術だけでなく、伸びやヨレを戻すダメージリペア技術も採用。汚れをすっきり落とすのはもちろん、シワ・色あせを予防したり、毛玉・縮みを防いだりする効果も期待できます。





洗剤はたくさん入れれば入れるほど汚れが落ちそうな気がしますが、多すぎるとなかなかすすぐことができずに時間がかかってしまったり、洗剤が残って肌が荒れてしまったりすることも。



洗濯物をやわらかく仕上げてくれる柔軟剤は冬の嫌な静電気が発生しにくく、発生してもすぐに流れ、溜まりにくくしてくれる効果もあるのだとか。ただし、入れすぎると吸水性が落ちてしまうそうなので、洗剤や柔軟剤は必ず適量を入れましょう。





NA-LX129BL/Rは、最初に設定すれば一般洗剤やおしゃれ着用洗剤、柔軟剤も自動で投入してくれるので、面倒な計量も不要。詰め替え用の洗剤から直接入れられるため、洗剤のボトルを置いておく必要もありません。





絵表示の桶の中の数字は水温。温水で洗うことにより、皮脂が溶けやすくなってきます。NA-LX129BL/Rでは、ヒーターで温めたお湯で洗うこともでき、温水でのつけ置き洗いも可能です。



セーターやニットのお洗濯のコツは?





セーターやニット、カーディガンなどのボタンはすべてとめて洗います。汚れの気になる部分を外側にして、洗濯ネットの大きさに畳みましょう。飾りボタンがついているときは、絡んだり傷ついたりしないよう裏返しにします。





表示に合わせたコースを選び洗濯機へ。洗い終わったらすぐに干すのもポイントです。水分を多く含んでいるようなら型崩れ防止のため、一度バスタオルなどで吸水してから平干しすると◎。





網目が細かく軽いニットは吊り干しでOKです。





平干し用のネットがなくても大丈夫! ピンチハンガーの上に乗せることで代用できちゃいます。ウール製品は黄ばみを防ぐため、 必ず陰干ししてくださいね。



ストールやニット小物のお洗濯のコツは?





冬に出番の多いストールやニット小物。フリンジのあるものはフリンジを内側にして洗濯ネットの大きさに畳み、ネットに入れます。絵表示に従ってコースを選び、洗剤を投入。





マフラーやストールは日陰でM字干しをしましょう。ざっくりと編んだマフラーは伸びないように平干しで。





ニット小物は、内側からタオルをつめて、 形を整えた状態で平干ししましょう。



おうちクリーニングコースならダウンも洗えちゃう!



NA-LX129BL/R


ダウンジャケットなど自宅での洗濯が難しそうなアイテムも、NA-LX129BL/Rのおうちクリーニングを使えばしっかり洗濯できます。





ダウンジャケットもまずは絵表示をチェック。



防水ではないものであれば、おしゃれ着用の洗剤を使ってお家クリーニングコースで洗うことができます。ボタンやファスナー、ホックは留め、汚れの気になる部分を外側にして、 洗濯ネットの大きさに畳んで洗濯機へ入れましょう。



脱水後は型崩れやシワ防止のため、すぐに干します。手で軽くたたいて形を整え、厚みのあるハンガーで陰干し。羽毛は乾きにくいので、2〜3日は室内干ししましょう。しっかり乾いたら、衣類の両端を持って軽く振りさばき、空気をたっぷり含ませるとふっくら仕上がりますよ。





それほど汚れていないボトムスや、シワがついてしまった服、匂いの気になる衣類は洗濯しなくても、NA-LX129BL/Rのシワとり・消臭コースでケアが可能。温水専用ヒーターで作るスチームを衣類全体に当ててくれます。



左 before/左 after


左がbefore、右がシワとり・消臭コースを施したパンツ。シワがだいぶ消えているのがわかります。これなら洗濯しなくても気持ちよく着ることができそうですね。



ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129BL/R
オープン価格 390,000円前後(税込)
https://panasonic.jp/wash/products/na_lx129b.html



エマール
https://www.kao.co.jp/emal/
[楽天][amazon][Yahoo!]



衣類スチーマーを使ってこまめなお手入れ





一度着ただけで袖口などが伸びてしまうセーター。ハンガーにかけてセーターの肩の部分が伸びてしまったり、畳んだら跡がついていたり……。



そんなときに便利なのが衣類スチーマー。シワを伸ばすのはもちろん、脱臭や除菌の効果も期待できます。





伸びてしまった袖口も……





蒸気を当てることでやシワが元に戻ります。数日着用したセーターも、これだけで印象がだいぶ変わります。



パナソニックのNI-FS780なら約19秒で立ち上がるので、出かける直前にサッとお手入れできちゃいます。約690gと軽量な上に、どんな角度でもスチームが出るので、当てにくい裾の部分も楽々!



直接当てればアイロンとしても使用可能です。1台で二役はかなり重宝しそう!





こちらは手袋のファー。スチームを当てるとフワフワになりますよ〜!



衣類スチーマー NI-FS780
オープン価格 15,400円前後(税込)
https://panasonic.jp/iron/products/steamer/ni_fs780.html



お家でできる冬の衣類ケア。お手入れのコツを上手に活用しながらこの時期のおしゃれを楽しみましょう!



[Photos by パナソニック & Mayumi.W]




https://iemone.jp/article/interior/tai_310284/