12年ぶりの電撃復帰となった『ファイヤープロレスリング』シリーズ最新作、『FIRE PRO WRESTLING WORLD(ファイヤープロレスリング ワールド)』が7月11日よりSteam早期アクセスを開始しました。シリーズの魅力であるエディット機能はもちろん『ファイプロワールド』にも搭載されているということで、本記事では「レスラーエディット」の流れをご紹介します。プロレスファンやシリーズファンだけでなく、エディット好きゲーマーにも興味を持ってもらえると幸いです。

『ファイヤープロレスリング ワールド』トレイラー
『ファイプロワールド』はSteam Workshopに対応しており、配信初日からユーザーが大量のエディットレスラーを投稿。現役・レジェンドレスラーから、ゲームキャラや有名人まで、非常に再現度の高い作品が集まっています。とりあえず大抵の有名人・キャラクターは誰かしらが作っていそうです。


今回はGame*Sparkで絶賛連載中のゲーマー女子漫画「じゃんげま」より、ハードコアゲーマーのメガネっ娘“伊戸ろめ子”ちゃんを再現してみたいと思います。



まずはメインメニューの「クリエイトモード」から「レスラーエディット」を選択。「新規でレスラーをエディット」からエディットに入ります。今回は一からすべて作るので「素体から作成」を選びます。「モデルから作成」を選ぶと、既存のレスラーをベースに改造を施して新規レスラーを作ることができます。



最初に「レスラーネーム&プロフィール」でニックネームや名前、階級や生年月日などのプロフィールを設定します。大部分はゲームプレイに影響を与えませんが、レスラーの個性を出すためしっかり設定しておきましょう。


セコンドからの助言
・性別は「男」「女」だけでなく、「男?」「女?」も選択可能だ。
・生年月日は「不明」にすることもできるぞ。


続いてはいきなり大きな山場「レスラーメイク」です。ここでは体格やスタンス、外観を設定します。外観は「顔」「胸」「腹」「上腕」「前腕」「手」「太腿」「すね」「足」9つの部位を、ベース+最大8枚のレイヤーで表現可能。顔のベースだけで600種類以上あり、パーツもマスクやペイントなどが多数用意されているので、表現の幅はかなりの広さ。眼鏡など希望のパーツが無い場合は、他のパーツの組み合わせやレイヤーの順序で再現します。いかにそれっぽく見えるようにするかが腕の見せ所です。


セコンドからの助言
・一部はマウスでも操作できるぞ。
・パーツリストの右にある「H1」はパーツのテカリ具合だ。「N」「H1」「H2」「H3」「H4」から選択できる(数字が大きいほどテカる)。
・各パーツの色は右クリックからコピー&ペーストが可能だ。
・最大4つのコスチュームが設定できるぞ(こちらもコピー&ペーストが可能)。


次は「スキル」と「パラメータ」でレスラーの性能を調整。様々な分野にエディットポイントを割り振っていきます。ここでの性能設定は後述の「技装備」で各技との相性にも影響するので、自分が目指すレスラータイプに合わせて割り振りましょう。



セコンドからの助言
・完全無欠を目指すよりは、得手不得手をはっきりさせたり、少し隙を作って個性を出そう。


そして第2の山場「技装備」です。レスラーが使用する技を一つ一つ設定していきます。こちらも「レスラーメイク」のように、大量の技が用意されているため時間がかかりますが、楽しい作業でもあります。各技は掛け声の有無や必殺技・得意技の指定が可能です(必殺技1つ、得意技は4つまで)。前述の「スキル」「パラメータ」を考慮しつつ、理想の試合展開を想像しながら設定していくと良いかもしれません。

ろめ子の完成図はちょっとおあずけ!
セコンドからの助言
・必殺技には独自の名前をつけられるぞ。
・スキルやパラメータとの相性に気をつけろ。
・地味な技も入れてベテラン感を出そう。


最後は「CPUロジック」です。様々な状況でどの技を出すかをパーセンテージで設定し、コンピューターがエディットレスラーを操作する際の動きを決めます。CPUロジックの設定は観戦プレイの面白さにも直結し、エディットレスラーの性格とも言えるので、実際に試合を重ねて納得するまで調整していきましょう。


セコンドからの助言
・プロレスは相手に勝つことだけが目的ではない。
・レスラーのタイプに合わせて調整しよう。
・エディット全般で言えるが、こまめなセーブを忘れるな。


一通りエディットを終えたら完成です! 完成したエディットレスラーは既存団体の軍団あるいは「チームエディット」作成したエディット団体の軍団に所属させておく必要があります。団体を作ったついでに「リングエディット」で特設リング、「ベルトエディット」でチャンピオンベルトも作ってみました。「レフェリーエディット」でレフェリーを作ることもできますが、今回は 良いネタが思いつかなかったので 時間の都合上スキップしました。




さて、それでは満を持して、完成した伊戸ろめ子ちゃんの入場です!




(♪ろめ子の入場曲)






どうやらスパくんがろめ子の人気に嫉妬して勝負を挑んできたようです。これにはろめ子も黙っちゃあいない。ということでチャンピオンベルトをかけた2人の闘いが幕を開けます。


試合結果は上記映像の通り、ろめ子の勝利。喧嘩を売っておいて負けてしまったスパくんは「今日が調子が悪かったスパ。でも、ろめ子にはこれまで全勝してるから(注・そんな事実はない)まったく気にしてないスパ」と意味不明の言葉を残し湘南方面へ消えた。



このようにいろんな妄想を膨らませて遊べちゃうのが『ファイプロワールド』なのです。プレイしてよし、作ってよし、観戦してよしの本作は、PCを対象にSteam早期アクセスで配信中。価格は2,160円です。もちろん早期アクセスのため未完成の部分やバグが存在する可能性があるので、そこはご理解ください。なお、現時点で時期は未定ですが、PS4版の発売も予定されています。


今回作成した“伊戸ろめ子”および“スパくん”のエディットデータはSteam Workshopに投稿しております。よろしければダウンロードして使ってあげてください。Steam Workshopの利用方法については公式の解説動画にて紹介されています。また、エディット機能についても解説書(PDF)や解説映像で詳細が確認できます。