9月18日、ロームシアター京都メインホールにて「京と秋のにじさんじ 〜もちのわーる男子旅〜」が開催されました。

本イベントは、9月19日(土)、20日(日)の二日間に渡って開催された西日本最大級のコンテンツ見本市「京都国際マンガ・アニメフェア2020(京まふ)」の関連イベントとして催されたトーク&ライブステージです。昨年行われた京まふ前夜祭イベント「ド 葛本社のドタバタ家族旅行in京都」に引き続き、今年も人気バーチャルライバーグループ「にじさんじ」との全面コラボが実現。「京と秋のにじさんじ」と題して、京まふ前日を含めた3日間の公演を開催しました。

1日目は「男子旅」をテーマに、今年の京まふおこしやす大使にも任命された「ChroNoiR」の叶さんと葛葉さん、さらにゲストの剣持刀也さんを含めた3人「もちのわーる」によるステージ。

開幕直後、オープニングの余韻も冷めやらぬ中でいきなり披露されたのは、ChroNoiRの持ち歌「Not For You」。ハイテンションなナンバーでスタートダッシュを飾りました。新型コロナウイルスの感染予防対策として、残念ながら現地での発声応援はできなかったものの、2人のパーソナルカラーをイメージしたペンライトの灯りが力強く揺らめく様に、ChroNoiRの2人も大満足の様子でした。

組み紐制作を体験。
トークコーナーでは、今回の京都旅行で体験した伝統工芸の体験をレポート。S席限定のノベルティグッズはここで制作されたストラップがモチーフになっていることが明かされ、ファンには嬉しいサプライズとなっていました。

続いては叶さんのソロライブパート。人気ボーカロイド楽曲の「夜明けと蛍」をしっとりと歌い上げ、観客席をライトブルー一色に染め上げました。

客席のペンライトもキレイに揃いました。
替わって葛葉さんのソロパートでは、Official髭男dismの「ノーダウト」を歌唱。本人の声質にもバッチリ合ったお洒落かつセクシーな雰囲気がたまらない、大人なひとときとなりました。

その後、間髪入れずに聞こえてくる馴染み深いイントロ。そして前フリなく現れた剣持刀也さんは、伝説的なヒットを記録したボーカロイド曲「裏表ラバーズ」を熱唱。かなりスピード感があり早回しのような歌詞が特徴的な高難易度の楽曲ながら、持ち前の歌唱力でこれを見事に歌い切ると、客席からは割れんばかりの拍手が巻き起こります。

続く企画は、ファンから寄せられた問題を解決するお悩み相談コーナー。ここでの投稿は、会場各地に掲示されたQRコードから投稿されたリアルな観客の声で、選出は剣持さんの独断とのこと。3人はそれぞれのファンサービスを交えつつ悩みを解決していきました。

ウロコのようなブロッコリー。
このほか、箱の中に隠された物を手の感触だけで当てるという「箱の中身はなんだろな」という定番企画や、テロップで表示されたお題を演じる即興インプロコーナーも。恐る恐る箱の中身を確認する細かなリアクションや、身体全体を使った演技など3Dで行われたライブイベントならではの様子にファンも大興奮でした。

ステージもいよいよ終演に差し掛かるというタイミングでは「夢ファンファーレ」をChroNoiRが熱唱。デュエットがハマるその様子は、正に「アイドル」といった一曲となっていました。そしてもちろん、最後には3人揃っての曲も。TVアニメ「オーバーロード」のオープニングテーマ曲「Clattanoia」ではパートの歌い分けが見事にキマり、それぞれの歌声が会場を熱くさせました。

これはもはやメンズアイドルユニットでは?
そして、この日の大トリとなったのは、鏡音リンを代表する名ボーカロイド曲「迷々」でした。今回はメェー!メェー!のシャウトが3人のユニゾンで実現し、ステージの終幕を飾るに相応しい素晴らしいコラボレーションに。全力で歌い上げると、一気に会場は3色のペンライトと大拍手に包まれました。そして余韻も冷めやらぬ中、ステージを翌日のSMC組に引き継ぎ、この日の「京と秋のにじさんじ」は幕を下ろしました。