こんにちはSUKESANです。

『スプラトゥーン2』には「N-ZAP」と言うブキが登場していますね。なんだかサイバーで未来的な形状の銃ですが、「これって何が元ネタなの?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。



N-ZAPシリーズの元ネタは1985年発売の海外版ファミコン「Nintendo Entertainment System」、通称「NES」の周辺機器なのです。

日本のファミコンでも「光線銃」が発売されましたが、対応するソフトの数はNESに比べると圧倒的に少なく、光線銃「専用」ソフトとしては『ワイルドガンマン』『ダックハント』『ホーガンズアレイ』という3本のみ(※光線銃をゲーム中で使用できるソフトは『オペレーションウルフ』等いくつかあります)。

また、日本の光線銃はいわゆるリボルバータイプを模したものだったのですが、海外版では名称を「Zapper」とし、未来的なデザインで登場しました。『スプラトゥーン』に登場する「N-ZAP」は、NESの頭文字とZapperのZAPを合わせたものになっています。

形がこんなに違います!
海外のファミコン「NES」では非常に多くの専用ゲームがリリースされました。


普通、「銃を撃つ」と聞くと銃口から弾(このコントローラーの場合は光)が出る様子をイメージしますよね。しかし、実際は逆のような仕組みになっており、トリガーを引くごとに画面が点滅し、その位置を銃口に存在するセンサーが受け取っているのです。

そういった仕様もあり、この光線銃を用いたゲームは、日本or海外を問わず、ブラウン管テレビ(モニター)でしか遊ぶことはできません。


それでは「Zapper」を色々な角度から写真で見ていきましょう!筆者はNESのマニアでございまして、こちらの連載でも何度かNESのことを書かせていただいておりますのでよろしければそちらもご覧ください。





オマケ:『システム10』(エポック社)

最後に個人的なコレクションから、同じく光線銃を使ったゲームハードをご紹介。こちらは任天堂ではなく、エポック社から1978年に発売された『システム10』という玩具になります。

内蔵されているゲームのほとんどは『PONG』のようにシンプルなのですが、写真のような光線銃が付いてます。この銃の造形が気合入ってる…!「本物かよ?」と思うくらい、ズッシリと重厚感があるのです。



SUKESANでした、お読みいただきありがとうごさいました!