『ポケットモンスター』シリーズに登場するトレーナーの中でも、強敵が多い印象の「ドラゴンつかい」。彼らの多くは、なぜか“マント”を身にまとっているのですが、それにはちょっとした“裏事情”があるようです。

ドラゴンつかいの知られざる伝統
実は「ドラゴンつかい」のほとんどが、「ジョウト地方」の「フスベシティ」出身。同地はドラゴンポケモンを使役する者にとって聖地と呼ばれているらしく、ジムリーダーのイブキやチャンピオンとして君臨するワタルもここの生まれなのだとか。

そんな彼らの多くがユニークなコスチュームに身を包んでいるのは、「フスベシティ」の由緒正しき伝統なのだそう。しかし、「ポケモンだいすきクラブ」の特設サイト「燃えよ!ドラゴンタイプ!」によると、この格好が恥ずかしくて「ドラゴンつかい」を辞めた人もいるようです…。

ちなみに「ドラゴンつかい」の伝統は、かなり昔から続いている模様。時代設定的に“大昔”を描いている『ポケモンレジェンズ アルセウス』にて、「ギンガ団」の建築隊隊長を務めているサザンカの自宅を物色するイベントがあるのですが、そこで押入れをチェックすると「おかしな服とマント」が確認できます。ひょっとすると、サザンカはデザイン的にもイブキの先祖なのかもしれません。

また、常々ツッコまれているワタルの手持ちポケモンにも、ちゃんと理由があるそう。ワタルといえば、相棒のカイリュー以外にギャラドスやプテラなどのドラゴンではないポケモンをパーティに入れています。

しかし、「燃えよ!ドラゴンタイプ!」に登場したタツロウによれば、ギャラドスは「タマゴグループ」がドラゴンに分類されているので問題ないとのこと。さらにプテラに関しても、コハクから復元される前の太古の時代ではドラゴンタイプだったという学説があったそう。少し強引な気もしますが…。

ドラゴンポケモンもその使い手も、神秘に包まれている『ポケットモンスター』の世界。そんなミステリアスな部分も、大きな魅力の一つなのかもしれませんね。