皆さん、狩猟本能は全開で一狩りしてますか?

ついに発売された『モンスターハンターライズ:サンブレイク(以下、サンブレイク)』。新天地に場所を移し、新たなモンスターや技も登場しました。本記事では双剣の追加技についての特徴や、新システム「疾替え」の活かし方を解説していきます。

◆2つの鬼人化は使い分けが重要に!鬼人ゲージの蓄積に大きなさ
『サンブレイク』で双剣を扱う上で注意したいのは、発売と同時に実施された「Ver.10.0.2」にて鬼人化と鬼人化【獣】を中心に多数の調整が行われた点です。

鬼人化はどちらも鬼人ゲージの溜まり具合が変更されており通常の鬼人化は溜まりやすく、【獣】の方はかなり溜まりにくくなっています。どれぐらい違うのかというと、鬼人化は鬼人六段斬りまで連携するだけでほぼ満タンに。

一方の鬼人化【獣】は、3分の1ほどしか溜まっていません。【獣】のみでゲージを満たそうとすると、かなり時間がかかってしまいます。

今回のアップデートで鬼人強化中は属性補正がアップする変更も行われているので、鬼人化は2種類使い分ける必要が出てきました。新システムとして「疾替え」が登場しているので、シーンに合わせて積極的に入れ替えていきましょう。

なお、他には鬼人突進連斬と鬼人化乱舞の一部の威力が上昇。鬼人突進連斬のフィニッシュについては威力だけでなく属性値と状態異常補正値も強化されています。

新たに追加された技は疾替えの書入手後に使用できる通常技の「スライド斬り連携」と、MR4に到達した時に獲得できる鉄蟲糸技の「螺旋斬」と「鉄蟲研糸」の3つ。

鉄蟲糸技はどちらも使いやすい技で、「螺旋斬」は指定した方向に突進し、モンスターの弱点部位に当たればその部位に張り付き、大きなダメージを与えられます。入れ替え対象は「鉄蟲斬糸」。「螺旋斬」の優れている要素は、ゲージの回復が速いこと、空中で発動できること。双剣は鬼人空舞を使ったループ技が定番のダメージソースになっており、そこから連携できるのは大きなメリットです。

逆にデメリットとしては、肉質が柔らかい部位に当てないと、そのまま通り抜けてしまうところ。具体的には攻撃時、オレンジ色で表記される箇所に命中させる必要があります。とりあえず命中させればOKな「鉄蟲斬糸」に比べると、少し技術を要求される技になりますね。

「鉄蟲研糸」は発動時、あるいは回避判定成功時に切れ味が回復するもの。ステップ等の回避モーションの他、鬼人空舞の回避判定でも切れ味が回復できます。回避性能をいくつか入れておけば、より切れ味が維持しやすくなるでしょう。

回復量はそれなりに大きいので、定期的に発動させられれば砥石を使う必要はほぼ無くなります。ただ切れ味をキープさせるために使われることに多い剛刃研磨の発動対象にはならないので注意。紫ゲージや白ゲージが少ししかない武器を使う場合は、匠で補強する必要が出てきます。

入れ替え対象である「 朧翔け」とどちらを採用するかは悩ましいところですが、「疾替え」を使って同時に使用するのも有りです。「鉄蟲研糸」発動中に「朧翔け」の回避判定が出れば、カウンターと切れ味の回復が同時に行えます。翔蟲使いのスキルも入れておけば、いざという時の分も含めて、翔蟲を維持しやすくなるでしょう。

通常技として追加われた「スライド斬り連携」は鬼人空舞のように回避判定を持っている技。「鉄蟲研糸」を積極的に使っていく構成であれば、入れておいて損はないでしょう。回避判定があるので、回避性能に使う部分も減らせます。入れ替え対象は回転斬り。

機動力を確保できる技にはなりますが、回転斬りと違って移動してしまうため、ダウン中の相手などを攻撃する場合の運用には向いていません。割と移動するので、コントロールできるようになるためには多少の慣れが必要になってきます。また、派生技でもあるので、咄嗟に出したい時に出せない、なんてことも。鬼人空舞の回避判定と同じ感覚で使うのは難しいので、補助的な技として考えた方が良いでしょう。

◆「疾替え」は鬼人化の使い分けをする上で大切。今作も空舞が強力
鬼人化の変更点や新しく追加された入れ替え技など、双剣は「疾替え」の恩恵を感じやすい武器と言えそうです。運用方法の例としては、戦闘開始直後は通常の鬼人化で鬼人ゲージを溜めつつ動き、モンスターがダウンしたり隙を見せた時に鬼人化【獣】の方へ移行する、といった戦い方。鬼人空舞をメインに使うのであれば空中で使える「螺旋斬」を優先して採用し、ダウン時には「鉄蟲斬糸」に切り替えるのもオススメです。

鬼人化には属性値に補正が入るアップデートも行われていますが、弱点部位を殴れるのであれば【獣】の方を使って攻撃するのが基本になります。属性の耐性値が低い相手であれば鬼人化の方で問題ない場合もあるので、そこは属性耐性値と要相談。麻痺や睡眠など、状態異常を早めに出したい場合でも鬼人化を軸にする運用が考えられます。今作は属性強化を積めば鬼人化、鬼人強化も合わせて100越えの属性値を出せるので、そういった構成の場合は鬼人化を軸にしても火力が出せるでしょう。

「鬼人空舞」と「鬼人突進連斬」の優先順位ですが、基本的には鬼人空舞で問題ありません。火力が高く、双剣では攻撃しにくい部位にも攻撃できますし、技の一部に回避判定もあります。ドス系のモンスターなど小型の相手なら突進連斬の方が攻撃を当てやすくはありますが、ほとんどのモンスターには空舞で対応できます。回避のタイミングは剣を振り下ろし始めてから攻撃が派生するまでの間。回避性能のスキルで効果時間を伸ばしたりは出来ないので、修練場などで予め練習しておきましょう。

以上が『サンブレイク』における双剣の追加・変更点と、運用方法のサンプルについてのご紹介になります。弱体化された部分はあるものの、鬼人化を使い分けば対応可能で、追加の鉄蟲糸技はどちらも立ち回りの幅を広げてくれます。

モンスターに張り付き続ける必要があったりとテクニカルな部分は相変わらずですが、ひたすら攻撃し続ける感覚は快感の一言。スキルの自由度も高いので、ぜひ使ってみてください。