世界を股にかけて活躍する中国人気コスプレイヤー・小柔SeeU(シャオロウシュウ)さん。

本職がイラストレーターでありながら、中国や日本、東南アジアなどで開催されるアニメイベントに出演したり、多くの企業案件を依頼されたりする公式コスプレイヤー/ファッションモデルです。

中国最大のSNS・Weiboで約450万、Twitterで約100万、TikTokで約170万、小紅書(RED)で約84万、Instagramで約83万、Facebookで約65万と、総SNSフォロワー数が952万を超えています。とくに、TikTokでのショート動画での投稿を始めてから、新しい層にも周知されたのが伺えます。日本でも、アニメ映画『天気の子』のコスプレ写真が、原作者である新海誠監督に絶賛されたこともありました。

小柔SeeUさんは「まるで2次元」「CGアニメ」のようなクオリティーの高いコスプレ写真や動画が多くの人に支持され、プロフェッショナルな仕事ぶりで企業からの信頼が厚いです。また、新型コロナウイルス感染症が流行する前は、日本の「コミックマーケット」にも毎回参加しており、間近でその美しさを見てファンが増えていった経緯があります。

見る人を感動させる高いクオリティーは、本人のたゆまぬ努力と入念な準備によるところが大きいでしょう。大学で『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラでコスプレデビューして以来、進化し続ける小柔SeeUさんの魅力を2021年以来のインタビューでお届けします。

――2022年はどのようなコスプレ活動をしていますか?

小柔SeeU:新型コロナウイルス感染症の影響で、しばらくの間はオフラインイベントに参加していませんでした。

――最近のコスプレ頻度はどれくらいですか?

小柔SeeU:最近はコスプレをする頻度は少なめです。1ヶ月に2キャラくらいでしょうか?「TikTok」ではダンスなどをするので、コスプレだと「Out Of Character(そのキャラの柄に合わない)」ことが多いからです。なので、私の場合は「TikTok」でのコスプレを控えるようになりました。

――限られたコスプレ撮影の中で、2022年前半の満足したコスプレ写真を教えてください。

小柔SeeU:『ダンガンロンパ』江ノ島盾子、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』空条徐倫、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』綾波レイです。

――毎回、「TikTok」の動画がTwitterでも注目されています。アイディアはどのようにして練られているのでしょうか?

小柔SeeU:一般的には「TikTok」の流行に従って撮影しています。現在の流行りに自分の持ち味を組み合わせてアイディアを考えています。

――いつも表情の豊かさが印象的です。

小柔SeeU:コスプレを始めたばかりの頃は表情を作るのが難しく、無表情でいることが多かったです。そのため、写真を見てくれる人に厳しい批評をされることもあり、多くのアニメキャラの表情を真似る練習を多くやったからだと思います。

――コスプレでのメイクもとてもお上手です。コツを教えてください。もしおすすめのコスメアイテムがあれば。

小柔SeeU:コスプレのメイクはキャラクターの特徴をしっかり掴むことにあります。これに関しては私もまだまだ勉強中です。おすすめのコスメは、しばらくは公開しません。ちょっとメーカーの宣伝に見られちゃいますから(笑)。

――最後に、今後のコスプレ予定を教えてください。

小柔SeeU:遠い先の計画はまだ考えていません。近い計画では、『ゼノブレイド2』、『よふかしのうた』、『ONE PIECE』です。