数多くの代表作を持つ漫画家・高橋留美子さんの名を最初に響かせた『うる星やつら』は、連載当時から大きな人気を誇り、TVアニメも大ヒット。10年近く連載が続いたその歩みだけ見ても、絶大な支持を集めていたことが窺えます。

そして、連載終了から数えて35年ぶりに、完全新作のTVアニメ化が決定。2022年10月14日より、懐かしくも新しい『うる星やつら』が視聴者のもとに帰ってきます。

このアニメ化の動きに合わせ、ローソンでは様々な『うる星やつら』キャンペーンを10月4日より開始。先着・数量限定でもらえるクリアファイルや、様々な限定販売商品が登場します。

そのひとつとして、定番の人気菓子「たけのこの里」とコラボレーションしたオリジナル商品が登場。「限定素材のたけのこの里」と「たけのこの里 いちご&ショコラ」の2種類が予定されており、前者は虎柄ビキニのラムちゃんが、後者はセーラー服姿のラムちゃんが、それぞれパッケージを彩っています。

ラムちゃんのトレードマークとも言える「角」は、今回のコラボに合わせ、なんと「たけのこの里」にチェンジ。そのこだわりぶりも手伝って、「たけのこの里」の新たな魅力を引き出すことに成功しています。

コラボ商品の「たけのこの里」の発売はまだ少し先ですが、その影響は早くもネットを揺るがせている模様です。

このキャンペーンと直接的な繋がりはないと思われる一ユーザー(「ろどす@光速船」さん)が、「ゴメン・・・今までずっときのこ派を貫いてきたけどもうダメだ・・・」「裏切り者と罵ってくれても構わん。俺はたけのこの里へ行く」と、ラムちゃんの魅力に屈して支持陣営を変える旨の発言を行うと、このツイートが1日も経たずに8.6万件もの「いいね」を獲得(記事執筆時点)。広範囲に及ぶ反響を呼びました。

ろどす@光速船さんは、「きのこたけのこもうる星やつら(ラムちゃん)も、どちらも長く愛されていて今も変わらずすごい人気なんだなって再認識しました。きのこの山も変わらず好きなので、里に降りたことは許してください・・・(音無響子さんときのこの山がコラボしたら山に戻るかも…笑)」とユーモアを交じえて語ってくれました。

明治が製造・販売する「たけのこの里」は、同社の「きのこの山」と比べられることが多く、それぞれのファンが(節度を保った範囲で)争う「きのこ・たけのこ論争」がたびたび繰り広げられてきました。

今回の発言も、この「きのこ・たけのこ論争」と結びつき、きのこ派とたけのこ派がそれぞれ多くのリプライを寄せています。また反応も様々で、逃がすまいとするきのこ派、新たな仲間を受け入れるたけのこ派、ラムちゃんの後押しなら仕方がないと納得する容認派など、その多彩さも微笑ましいばかりです。

その中には、TVアニメの主題歌「ラムのラブソング」の歌詞になぞらえ、支持陣営を変えると宣言した投稿者に向けて、「あんまりソワソワしないで」や「よそ見をするのはやめてよ」といったコメントを投げかける人も。ファン側のこうした見事な切り口からも、『うる星やつら』人気の健在ぶりが改めて窺える一幕となりました。

(C)高橋留美子・小学館/アニメ『うる星やつら』製作委員会